2011年11月29日

沖縄南城市のパワフルな人たち

先日南城市で行われている「なんじょう市民大学」の課外授業として、南城市で活躍されている起業家を巡った。
1社目は「なかむら食品」。豆腐を作っている会社ですが、島豆腐製造をはじめてオートメーション化した会社で、いろいろ表彰を受けているということ。確かに、手作りでは生産量に限りがあるので、おいしいものを大量に作れるということはそれだけでも力だと思います。
そこで社長から1時間近くお話をしてもらいました。沖縄の昔のことや、いまはやりのTPPのこと。どんなことについても、考えが前向きで攻めている。ニーチェではないが「意志への力」を感じる。やっぱり意志って力だなぁ。金より。
2社目は「宮城農園」。こちらは卵がよく取り上げられるが、農業のこともしている。今回は契約している農家を訪れ、農業を面白くし、そしてそこから地域を作り出していく、独自にまとめるとそんなお話だったと思う。畑のある地域はいい、確かに作物が成っている畑はいいなぁ。
こちらの社長も強い。信念が強いのだろう。
おそらく近くにいると、大変だろうなぁと想像が方々でしたが、地域や社会を引っ張っていく力を感じるし、個人のレベルではくじけない力を感じました。彼らも事業を始めたときには色々あったのだろうと思うけど、やっぱり強く続けることがこのような力になっていくのだと感じました。
沖縄南城市のパワフルな人たち
なかむら食品の仲村社長。
沖縄南城市のパワフルな人たち
奥右が宮城社長。



同じカテゴリー(沖縄の文化)の記事
おおしろそば
おおしろそば(2011-05-08 00:54)

沖縄ねた
沖縄ねた(2011-05-08 00:39)


 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。