てぃーだブログ › (私版)沖縄燻製「豚マニア」(旧:南南西に進路をとりました)

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Posted by TI-DA at

2013年03月14日

保健所の検査


先日、保健所から電話がありまして、商品の検査をするということでした。ここで、その報告をさせてもらいます。

大腸菌 陰性
黄色ブドウ球菌 陰性
サルモネラ属菌 陰性
亜硝酸根 不検出

でした。

こういう検査は、道路を走っているときに警察を見るときのようで、意味もなくドキドキしますが、問題ありませんでした。これからも衛生に気をつけて燻製を製造していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。  
タグ :保健所


Posted by Shun at 18:42Comments(0)仕事

2012年12月27日

豚マニアも視察されました

沖縄燻製「豚マニア」も一年が過ぎておりますが、先日埼玉県の長瀞町の商工会の方々が視察に見えました。南の島のこんな小さな工房にどうしたことか!と思っていました。長瀞町では間伐で出てくる桜の木のチップをどう使おうかと考えているようで、燻製を作ったらどうかということ。それで、長瀞町の各場所で燻製を作るというアイディアがあり、そのために小さくいろんな工房がある感じだとか。ということで、豚マニア風の工房も参考になるんだそうです。
長瀞町では川魚や豚肉、鹿の肉なんかも可能性があるようで、いろいろな燻製ができそうなのです。ぜひこれは「けむにまく街 長瀞町」でいろんな燻製といろんな人たちが楽しめる街になってくれたらいいなと、南の島から祈りたくなります。いや、その時はぜひ行きたいと思います。

視察団の皆さんと  


Posted by Shun at 17:18Comments(1)仕事

2012年12月08日

南城市においしいパン屋さんができました

南城市が活発になっていると書きましたが、こちらにも新しい種が生まれています。matte panというパン屋さんがオープンしました。
南城市玉城に工房を構え、自分が納得できる素材、そして質管理ができる量までを作るという、まさに南城市の風土にあったパン屋さん。そしてなによりおいしいということ。matte pan情報はHPを見てくださいね。
そしてそして、このパンの中に豚マニアを入れてくれました。わーい、わーい。ご興味のある方は、是非matte panにお問い合わせください。matte pan仕様として、もも肉を使用しての燻製です。
こうして、小さな中で、顔が見えたり生活が見えるところで、物や気持ちやお金がまわっていくって、ちょっといい感じですね。まさにコミュニティビジネスという事になるのでしょうが、この動きの継続性を強めていける手だてを付けていきたいなと思っています。

matte pan ホームページ  


Posted by Shun at 19:08Comments(0)沖縄名所

2012年11月11日

南城市が活発です。

最近、豚マニアの燻製を使ってくれるところが増えています。
それも地元の南城市で。手に職を持ったいろんな人たちが住んでいる南城市。その人たちが動き出すと、いろんなことがつながっていくような感じです。もちろん豚マニアとしては、燻製豚を使ってもらえるのはうれしい訳ですが、その他でも南城市のいろいろな人たちがつながっていく予感。

こちらからは脂身の多い燻製豚のリクエストが来ています。
BONOHO雑貨店
こちらではダンナさんが焼き物をやっており、そして奥さんがカフェオープンへ向けて奮闘しています。プレオープンが現在のステータスですが、いつ本オープンするのか、待つのも楽しい、そんなふんわり系のお店です。
とは言っても、芸術系大学を出ている夫婦だけに、空間がいい。なにからなにまで、なんかぴたっとはまった形になっているんですよね。
本オープンのあかつきには、南城市の人気カフェになること間違いない、と思っています。
  


Posted by Shun at 20:23Comments(0)仕事

2012年10月04日

豚マニア ラジオに出ましたよー

まんまるカフェのご紹介で、昨日ラジオに出演しました。那覇のコミュニティFM「タイフーンfm」の「マジカルミステリーツアー」という番組です。パーソナリティの田村さんがオンタイムでスタジオ入り。全くの打ち合わせなく、どうなることかと思いました・・・というのは嘘で、いきあたりばったりが好きな性分ですので、50分間楽しくお話ができました。
こんなふうにして、今まで縁のなかった人たちと職を通してお知り合いになれるのはいいですね。
ちなみにポッドキャストもしています。お時間のある方はどうぞ。

bg
121003石田俊輔/沖縄燻製 豚マニア
2012年10月3日 更新
ダウンロード
タイフーンfm
  


Posted by Shun at 10:22Comments(0)仕事

2012年09月17日

仕事以外でコンピューターを使いたくなくなる症候群

ブログではよくあることだと思いますが、この豚マニア通信でもその通りで、ながらくブログを更新することができませんでした。仕事がいろいろ忙しくなり、能動的にiータが使えなくなってしまいました。そういうのって、ないですか?
しかし燻製はしっかりやってますよ。本日は台風一過の燻製日和。台風が秋をつれてきたようです。
昨日台風通過後、子どもたちを家に閉じ込めておくリミットが切れたので、とにかく外出。しかし南部ではどこもやっていなく、最後にたどり着いたのは糸満にあるガラス工房。
ここは結婚する前、沖縄旅行をしたとき妻と来た所。用事で私が出ている時に、レンタカーのナビをセットしていたおところ。
ああ、いろんな縁ってありますね。
  


Posted by Shun at 15:21Comments(0)沖縄名所

2012年07月12日

やっぱり紅豚いいな

本日は沖縄のブランド豚「紅豚」で有名な「がんじゅう」さんから桃原社長と紅豚看板娘のしのブーさんに来てもらいました。
がんじゅうさんと言えば、HPをみるといろんな情報が載っていて、どちらかというと情報を隠したいと思っている豚業界においては、Openなスタイルがとても好感が持てる会社として捉えています。
しのブーさんはお父さんが養豚農家で、いまは看板娘として、豚のかぶり物もいとわず、紅豚の良さを全国に発信しています。美しき親子愛です。
ブログでも前から紅豚を使いたい使いたいと訴えてきましたが、さあそのときが来たようです。沖縄の豚巡りをいろいろしていましたが、一つのポイントとなる出来事になる予感。そんな気持ちで、お二人と楽しくお話を楽しみました。
  


Posted by Shun at 17:41Comments(0)仕事

2012年06月27日

南城市にいても映画がみたい!

先日、南城市の大里庁舎3階にある市民ギャラリーにて、映画上映会をしました。南城市には映画館がなく、映画をみるなら南風原か那覇に行かなければなりません。しかし、映画を近くでも見られるようにしたいという思いがあり、まずはやってみようということで「シェーナウの想い」というドイツの映画を上映しました。
上映会にあたり、広報媒体はスーパーや役所でのポスターと、保育園での口コミ。これでどれほどの人たちが集ってくれるものなのか、ちょっと観察。合計で17名。思ったより少ないかな。ということはもう少し口コミ度を増やしていかなければならない訳です。まずは定着させることが大切なのかしら。
映画はドイツの小さな村で、原発を使っている電力会社の電気を買うのは嫌だなぁということで、自分たちで電力会社を作ってしまうというお話。日本の現状により、2008年の映画ですが、日本語字幕がついて昨今日本でも上映がされているものです。沖縄での上映は、上映権0円でできますので、もしかうちの地域でも、という方がいらしたらご連絡ください。日本の文脈に照らし合わせなくとも、「やればできる」モノとして、なかなか面白いものでした。
南城市で映画上映があったらいい!という方がいたらお知らせくださいね。勇気百倍です。
  


Posted by Shun at 14:48Comments(0)生活

2012年06月16日

工房にお客さんが来ました3

さあ、そろそろ梅雨明けの時期がきました。今年は6月23日がユッカノヒです。でもその日はもう一つ沖縄にとって意味のある日なのです。慰霊の日です。お知り合いの方が脚本を手がけた舞台もその日にあります。ニーナとオジイの戦世

タイトルを書いているときは進めていく話が変わってしまいました。またまた工房に遊びにきてくれる人がいました。弊ブログで励ましのコメントをだれよりもくれる「ポコポコリ」さんです。なんでもグルメのポコポさんが、豚マニアに来てくれるなんて感謝観劇です。あっ、影響が消えない。観劇ではなく、感激です。お話を聞いて、食に貪欲な感じが伝わってきました。食べ物にかける時間がハンパないです。
ポコさんもしかり、お仕事でお会いする人しかり。社会で役割を負って動いていると、いろんな人たちにであいます。この積み重ねって、たいせつだなあ、と歳を取るごとに思うのです。一つひとつ丁寧に取り組んでいかなければなりません。一つひとつ。

さあ、どちらがポコさんでしょう。隣の方はやはりグルメ友のKさんです。
  


Posted by Shun at 14:40Comments(3)仕事

2012年05月19日

2012年5月20日夜ひばりに出店します

いつもいつも情報が遅くなってすみません。いや、事前に告知できるだけすごいと前向き評価をします。
5月20日(日)に「ひばり珈琲」の「夜ひばり」に出店します。夕方6時からの始まりです。しかも今回は「手ぬぐい市」の中での出店です。いっぱいの手ぬぐいが飾られているはずです。沖縄内外の作家さんの手ぬぐいが出されています。目でも舌でも味わっていただけると思います。
豚マニアとしては、シンプルな塩だけの燻製豚に加え、ビンfoodの自家製塩麹で漬け込んだ燻製豚も出します。しかも現在テスト中の「テビチバイン」も出しますよ。ドイツの料理「アイスバイン」を沖縄のあぐーで作ってみました。豚の前足をソミュール液に漬け込んで、煮込んだものです。その前足には皮も残されているので、沖縄のテビチに通じるなあと思い、「テビチバイン」と名づけてみました。一つが大きいので、お客さん同士で注文してくれたらいいなと思っています。
詳細はこちらです。

また雨でも開催されます。場所はこちら
・雨の場合の会場
 那覇市壷屋1-4-4 KIYOKOSAKATAstudio(キヨコサカタスタジオ)にて開催 (壷屋児童館裏 陶よかりよ横)

  


Posted by Shun at 10:00Comments(2)仕事

2012年05月09日

おきなわのブランド豚 紅豚とは

先日、沖縄グルメに精通した方のお誘いで「紅豚」の集まりに行ってきました。紅豚や紅豚アグーを食べ尽くす会です。主催はその紅豚を育てている株式会社がんじゅうです。
沖縄は豚で有名ですが、沖縄の豚といってもなんだかよくわかりません。よくコーヒーで南米の豆は云々といううんちくがありますが、そんなおおざっぱでいいのかと思うのです。品種も違えば、気候もちがう。米で言えば、魚沼産のお米とタイのお米をイッショクタにして語るような。「アジアのお米は・・・」みたいな。
沖縄の豚もそうで、沖縄だからよいわけではなく、この気候と品種と育て方、これらが合わさったところに質が生まれてくるわけです。今回なぜ紅豚の会を紹介されたかというと、紅豚の畜産農家の方がとても厳しい人で、とにかくいいものを作りたいという方だから一度紹介したいということでした。なるほど、と思わされるお方。詳しくはお嬢さんの書いた「紅豚物語」をお読みください。
食べて、これは燻製に合いそうな豚だと直感。ちょっとお高めのお肉ですが、紅豚版もラインナップに入れていきないな。

豚づくし。

株式会社がんじゅう社長の桃原さんとネットショップ店長のしのブーさん  


Posted by Shun at 13:31Comments(0)沖縄の文化

2012年04月24日

工房にお客さんが来ました2

昨日電話がかかってきて、「ととらべべでハンバーガー食べたのですが、こちらでベーコン購入できますか?」ということでした。福岡から見えたお客さんで、わざわざ八重瀬の工房まで来てくれました。こちらがわざわざこちらまで、と恐縮してしまうのですが、じゃあ「どこで買えるのですか」という質問になると、「宜野湾のハッピーモアで」としか答えられず、お客さんにはいろいろご不憫をおかけしております。
ということで、本日のお客さんに工房案内をして、いろいろお話ができました。亜硝酸塩が気になっているようでした。よしよし豚マニアは無添加。しかし、亜硝酸塩にもいろんな意見があるということをお伝えしました。瓦礫受け入れの問題もそうですが、意見が一方的になってしまうと、それから思考が止まってしまいます。いろんな意見を聞いて、追試はできなくても、人生経験や直感でどちらが自分に必要なものなのか判断できる、そんな選択肢が必要なのだと思っています。ということで、無添加の選択肢を豚マニアを用意するという役割です。

しかし、工房に豚マニアを求めて来てくれるって、ちょっといい感じでした。ということで、本日から工房でも販売をするということにしました。八重瀬町仲座834-2です。分かりにくいところですので、070-5401-4381にお電話ください。といいましても、出たり入ったりしていますので、事前にお電話ください。よろしくお願いいたします。工房案内もいたします。そしてウェルカムドリンクとしてビンfoodの有機ジンジャーエールも用意しておきます。

といいつつ、近々那覇でも販売する予定です。その時にまたお知らせいたします。

笑顔がステキです。フェイスブックでお友達になりました。  


Posted by Shun at 19:50Comments(6)沖縄名所

2012年04月18日

ととらべべハンバーガー好評の裏で

本部町にある「ととらべべハンバーガー」が何かとメディアに露出し、またその味の良さと重なり、とても好評を博しているようです。売上のよい時などは、わざわざ電話してきたりしていた時は昔のことで、今は常時売り上げがいいのか、そんな電話はなくなってしまいました。
その代わりに「ととらべべ」用のベーコンを作るために、「豚マニア」は大変しています。「豚マニア」自体の燻製製品を出すこともやりくりしなければならない。ちょっと作業やスケジュールを考えなければならないのだという時期です。「豚マニア」商売として成り立つようにがんばらなければなりません。続いていけるように。

本日30キロの豚が燻されています。  


Posted by Shun at 17:06Comments(2)沖縄名所

2012年04月03日

ハッピーモアにも

日頃沖縄燻製「豚マニア」の商品を置いてもらっている「ハッピーモア」さんに、先日も納品に行きました。沖縄は夏には野菜がなくなるのですが、まだまだ葉野菜も豊富にあり、しかも無農薬や無化学肥料かも表記がありとても買い物をする者に対して親切な売り場になっています。
そんな売り場にも、今沖縄で(いや日本全土で)話題になっている瓦礫受け入れ問題の署名の紙が置いてありました。最近いろいろなところで、聞くようになったこの問題。しかも単なる瓦礫ではなく、福島第一の事故があっただけに、とても神経質な問題です。昨年3月11日からの政府や各省庁の対応を見ていると、情報を隠していたり、過小評価してみたり。今は環境省で瓦礫の安全性に関する広報が行われていますが、その真偽は実際の現場を知らない私には評価できないですが、今までの対応を考えると100%鵜呑みにすることはできないと考えるのが自然でしょう。(被災地の方々には申し訳ないのですが。他の方法での貢献を考えます)(瓦礫の20%のみを広域処理にしていることが良く理解できなかったのですが、最近の環境省HPではその数字が明示されなくなっています....)
豚マニアでも、肉を燻すチップには気をつけて、沖縄の桜の木からつくっています。今までの政府の話では、市場に流通しているものは大丈夫、などと言っていましたが、沖縄に来た薪からセシウムが検出されたことがあります。もちろん他の食材でも。そうならば、自分の目で確認できるものを信じるしかなくなります。これはとても悲しいことですが、自分の身を守るためにも、燻製を安全に仕上げるためにも。
子どもも2歳、5歳でいるものですから、なるべく安全を確保したく署名してきました。

とてつもない事故が起きて、私たち家族の生活もそれに対応しなければならなくています。過去は過去としてしっかり記憶して、未来に歩みを進め続けるしかありません。

  


Posted by Shun at 16:12Comments(4)沖縄名所

2012年03月22日

マニア友

世の中の流れに乗っているため、ツイッターもフェイスブックもやっているのです。一方通行ではないため、予期せぬことが起こります。
本日はちょっと小ネタを。先日うれしいことに、「マニア」つながりの方からのフォローがツイッターでありました。同じ沖縄なのですが、「花や アレンジマニア」。アレンジマニア、いろいろな想像力を働かせてしまいます。おそらく腱鞘炎になるくらい、朝から深夜までフラワーアレンジメントをしているのでしょう。気がつくと、売り物以外のものまで作ってしまっているのでしょう。分かっているのですが、気がつくとそのような状態になっているのでしょう。
といことで真偽の程いくばかりか、那覇市の松山にあるそうです。お近くにお寄りの方はちょっとのぞいてってくださいね。

【花や アレンジマニア】  


Posted by Shun at 13:05Comments(2)仕事

2012年03月12日

311ティダノワ祭へ出店しました

沖縄でもいたるところで宣伝されていたティダノワ祭に出店しました。それもご飯類を出せばいいのに、ちょっと燻製豚にこだわってみました。燻製豚それだけでちょっと勝負してみたかったのです。なぜなら豚マニアは燻製豚だからです。結果は用意していたものがすべてはけて、まずまずでした。よかった。
ティダノワ祭は311ということで、震災被害者の方々へのチャリティーであったり、原発事故(事件)に対してこれからの原発との付き合い方を考える会でした。沖縄燻製「豚マニア」としても脱原発は賛成です。だからそれに対してはいつも賛成票を投じます。また今回の事故で影響を受けた方々には「沖縄野菜の配送」サービスを行っています。hatoko.co.jpで行っているのですが、実費だけいただいて、冬沖縄の旬である野菜を送っています。少しですが、沖縄にいる僕ができることを行っていきます。できることをコツコツと淡々と行っていく、それが持続的な支援ではないかと考えています。

名護で行われました。元ちとせさんやらUAさんやら出演。でも一番良かったのはフライングダッチマン。

前日は燻製豚の仕込み。これらがすべてはけました。  


Posted by Shun at 19:25Comments(0)仕事

2012年03月08日

雑誌「おきなわいちば」掲載

私たちが沖縄に来たときにはじめて手にしたのは「おきなわいちば」という雑誌でした。観光客におもねった記事ではなく、よいものを独自に探し、良心的に取材をしている姿勢がみえる雑誌だと思って手にしたのです。
そして1年半が経ち、いま私たちがその雑誌に載ることとなりました。3月5日(2012年)発売号に特集4ページ、載せてもらいました。そして書かれている記事はやはり、とてもうまくまとめられて、しかもなにも盛っていない。プロの仕事だなあと感心してしまいました。
販売当日には渡嘉敷から燻製を作っている方からのお問い合わせがあり、もちろん燻製が売れに売れまくってほしいですが、つながりをこの雑誌に作ってもらえたなと感謝しています。また、今後もこの記事を読んでいただいた方とつながっていけたらいいなと思っています。
まずはこの掲載に関わった方々にお礼申し上げます。
  


Posted by Shun at 14:37Comments(0)仕事

2012年02月20日

南城市のごみ問題関連

本日、これからのゴミ問題の動きをどうしたものかと考えながらインターネットを見ていて、偶然見つけちょっとオブザーブさせてもらうことにしました。
「最終処分場の建設場所変更を求める市民の会」が問題になっている最終処分場の建設に関して、その名の通り建設場所の変更を求める要請を南城市長に対して出しました。相互のやりとりは重なることはありませんでしたが、明確に意思を表明することは健全だと思っています。一つの課題に対して、みんなが同じように考えることはありません。それでもゴミ問題という課題は共有された課題なのです。意見が違っても、その課題に対して協働していける体制やプロセスとはどんなものなのか、そんなことがこれから大切になると思います。
  


Posted by Shun at 23:51Comments(0)仕事

2012年02月11日

ぶたちゃん

先日、ぶたちゃんを見にいきました。やっぱり扱う豚を、実際に見てみないと気がすまない。今回行ったのは「純朴島豚」さんたちです。純朴島豚はエコフィードやお芋をえさとして食べているものです。多くの豚飼育では、輸入飼料を使いています。輸入飼料といえば、アメリカの遺伝子組み換えのコーンが使われている可能性が高いのですが、残飯等を使用するエコフィードなら、まだまだ食へのリスクが減るのではないかと考えています。
今回豚舎を見せていただいたのは「社会福祉法人トゥムヌイ福祉会」の喜納さんのおかげです。ハンディキャップを持った人たちと一緒にビジネスを展開する、いわゆるソーシャルアントレプレナーです。障害を持った人たちが社会で普通に働いたり生活できることを目指す、志の高い方です。ぜひぜひ沖縄燻製も純朴島豚を購入することで、社会福祉法人トゥムヌイ福祉会さんの活動に貢献できたらと思います。今後ともよろしくお願いします。

食べてしまいますが...こんにちは

雨で豚ちゃんはいませんが、通常出荷前はこちらで運動しているそうです。

このようなものから豚ちゃんのご飯がつくられます。  


Posted by Shun at 01:11Comments(0)仕事

2012年01月30日

南城市のごみ問題を考える集い

本日は南城市主催の南城市のごみ問題を考える集いに行ってきました。一時保育つきだったので、夫婦で行ってきました。住民だけのワークショップを開いた手前、見ておかないといけないわけです。
大きくとらえるなら、だれも悪くはないのに、なんか雰囲気がふさいだ感じがするそんな場でした。前回昨年の12月1日の一回目の考える集いからそれなりに時間が経過し、市長は最終処分場候補地近くの区に説明に行ったりしており、本議題はちょっとずつでも進んでいると思えるのですが、なかなかつみあがっていない印象は否めず。
このような話合いでは感情論はよくないとされるが、感情論こそ大切なように思えます。理性的には焼却ゴミの最終処分場は絶対的に必要で、現在市から提案されている施設の仕様はbetterなものであろうことは感じ取られる。経済性や効率性から候補地を選定したのも理解できる。理性では筋が通っている。しかし感情的に筋が悪い。30年以上焼却場がある場所にまた15年間用の最終処分場を建設、そんな考え。地域に根付いている人たちにはいい感じはしないし、この問題の主役である沖縄南部の6自治体はこの議論に入っていない。つまり候補地の近隣だけ熱くなっている。(そうでないにしても、そのように見える、現在のところ)今まで負担がかかっていた地域に、また今後15年の決断を迫る。負荷の上に負荷がかかる構造。そしてそこから利便を得る周りの人たちは関心が薄い。みんなの問題なのに、自分だけが・・・って、よくある関係性。
焼却場を30年間引き受けてくれた人たちに感謝をまずして、その次の話をするときはこれから恩恵を受ける人たちが自分たちの問題として主体的な姿勢で議論を重ね、候補地にお願いをする。公共的な施設建設であっても、最後は人と人。
とにかく同じ南城市民、沖縄南部地域の人たちが内部で対立するようなことにはならない方がいい。みんなでしかこの課題は解決できないわけだから。

  


Posted by Shun at 00:20Comments(0)仕事